コメ兵/店舗閉鎖などで特別損失3億2200万円
2017年02月10日 09:41 / 決算
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コメ兵は2月10日、2017年3月期第3四半期に特別損失3億2200万円を計上したと発表した。
固定資産の減損に係る会計基準に基づき、市場と環境の変化等に伴う収益性の低下による減損の兆候が認められた店舗等について、回収可能性を検討した結果、減損損失2億3100万円、今後の店舗退店等に伴う固定資産除却損2700万円、賃貸借契約解約損6300万円を計上した。
不採算店舗をスクラップし、2月以降に開店予定の新店舗へ機能を移転・拡張させることで、中長期的な収益性の向上を目指す。
5月の名古屋駅前への大型店出店、新宿東口への中型店出店に向け、名古屋本店の再編(一部衣料売場の縮小、買取機能の名古屋本館内への移転)、新宿店の一部衣料売場の縮小を予定している。
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