ベスト電器/2月期第1四半期に決算を発表
2017年07月12日 15:20 / 決算
- 関連キーワード
- ベスト電器
ヤマダ電機は7月12日、6月28日に上場廃止となったベスト電器の2018年2月期第1四半期決算を発表した。
ベスト電器の2018年2月期第1四半期決算によると、売上高は393億7900万円(前年同期比0.1%増)、営業利益4億6800万円(72.3%増)、経常利益6億3100万円(39.0%増)、当期利益6億1000万円(前期は2億9200万円の当期損失)となった。
家電小売業は、売上高は323億400万円(0.1%増)となり、売上総利益率の改善、販売費及び一般管理費の削減により、営業利益は10億5300万円(23.9%増)と増収増益となった。
家電卸売業は、売上高は60億円(2.0%減)となり、営業利益は1億1500万円(14.0%増)と減収増益となった。
なお、ヤマダ電機は7月1日にベスト電器を完全子会社している。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。