バローHD/4~6月は増収減益
2017年08月07日 13:10 / 決算
- 関連キーワード
- バロー
バローホールディングスが8月7日に発表した2018年3月期第1四半期決算は、売上高1345億8200万円(前年同期比4.7%増)、営業利益40億5100万円(13.7%減)、経常利益43億2800万円(13.7%減)、当期利益28億5600万円(19.8%減)となった。
スーパーマーケット事業の売上高は854億1100万円(2.9%増)、営業利益は25億3600万円(18.9%減)となった。
SMバローでは、岐阜県・愛知県を中心に11店で改装を行い、競争力あるフォーマットへの転換を進めた。
4月に移転新設した「SMバロー北寺島店」(静岡県浜松市中区)を含む3店を開設し、期末のSM店舗数はグループ合計278店となった。
ドラッグストア事業の売上高は287億9400万円(10.1%増)、営業利益は5億3700万円(6.4%増)となった。岐阜県・愛知県を中心に6店を新設し、期末店舗数は343店だった。
通期は、売上高5500億円、営業利益173億円、経常利益187億円、当期利益115億円の見通し。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。