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松屋/インバウンド需要好調、3~8月の営業利益2倍に

2017年10月13日 10:11 / 決算

松屋が10月12日発表した2018年2月期第2四半期の連結決算は、売上高426億6200万円(前年同期比2.2%増)、営業利益5億6200万円(約2.2倍)、経常利益5億6300万円(77.4%増)、純利益2億5800万円(34.2%減)となった。

銀座店では、中期経営計画の基本方針の下、個性的な百貨店「GINZA スペシャリティストア」のさらなる進化を推進すべく、2階インターナショナルブティックと化粧品売場の一部を改装し、他フロアとの品揃えのグレードとテイストの統一と、さらなる買廻り性の向上に尽力した。

一方、免税売上高は、化粧品を中心とした消耗品の売上が牽引し、前年実績を上回った。

2018年2月期通期の連結決算は、売上高890億円(前期比3.1%増)、営業利益19億円(53.1%増)、経常利益18億円(41.9%増)、純利益11億円(42.1%増)を予想している。

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