大黒天物産/6~8月、大幅値下で営業利益19%減

2017年10月13日 11:00 / 決算

大黒天物産が10月12日に発表した2018年5月期第1四半期の連結決算は、売上高405億300万円(前年同期比6.0%増)、営業利益12億2200万円(19.0%減)、経常利益12億7000万円(17.3%減)、純利益7億500万円(24.9%減)となった。

食の安心・安全を確保するための品質・鮮度管理の徹底や、商品の販売価格をさらに値下し、「大幅値下宣言」として唱えた販売戦略を実践。成長戦略として、大阪府に1店舗の新規出店と、徳島県の既存店1店舗の建替え、生鮮食品部門を強化した改装を3店舗で行った。

2018年5月期通期の連結決算は、売上高1645億円(前期比5.9%増)、営業利益62億円(5.9%増)、経常利益62億6000万円(5.7%増)、純利益36億5000万円(2.7%増)を見込んでいる。

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