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バローHD/4~12月、人件費・新店費用増で営業利益6.6%減

バローホールディングスが2月6日に発表した2018年3月期第3四半期の連結決算は、営業収益4135億4600万円(前年同期比4.6%増)、営業利益111億1700万円(6.6%減)、経常利益122億7600万円(4.4%減)、純利益75億7400万円(10.3%減)となった。

<SMバロー店舗イメージ>
バロー

スーパーマーケット(SM)事業では、SMバローは、生鮮強化の方針を踏襲しつつ、旗艦店としての役割を担い、地域最大シェアを獲得しうる条件が揃った店舗の梃入れと、ドミナント・エリアを補完する店舗の抜本的見直しに区分し、24店舗で改装を行った。

店舗は、2017年4月に移転新設した「SMバロー北寺島店」(静岡県浜松市中区)を含む8店舗を
開設、2店舗を閉鎖し、2017年12月末現在のSM店舗数はグループ合計281店舗。

しかし、人件費や新店・改装費用などの増加により、事業全体で減益となった。

ドラッグストア事業は、利便性の向上による集客拡大と専門性の強化を図り、22店舗で改装を行
ったほか、愛知県・岐阜県を中心に24店舗を新設、3店舗を閉鎖した。

既存店の更なる伸張を目指して、同第3四半期から価格政策の見直しを図り、地域別の価格設定や売れ筋商品のEDLP化を進めた。

好調に推移してきた調剤や化粧品に加え、食品部門が高い伸びを示し、中部薬品の既存店売上高は前年同四半期比で3.9%増加。前期から今期にかけて開設した店舗も寄与したが、増加した人件費や新店開業費用を吸収できず、増収減益となった。

ホームセンター事業は、建築資材や農業資材・園芸に加えて、上記の強化部門が好調に推移し、HCバローの既存店売上高は前年同四半期比で3.4%増加した。前期から今期に開設した店舗も寄与したほか、主要部門で売上総利益率の改善が進み、増収増益を計上した。

2018年3月期通期の連結決算は、営業収益5500億円(前期比5.7%増)、営業利益173億円(12.0%増)、経常利益187億円(11.6%増)、純利益115億円(9.3%増)を見込んでいる。

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