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イオン北海道/2月期、震災の影響・コスト増で減収減益

決算/2019年04月11日

イオン北海道が4月10日に発表した2019年2月期の決算によると、売上高1857億9600万円(前年同期比0.5%減)、営業利益82億2500万円(4.3%減)、経常利益81億4400万円(5.3%減)、四半期純利益39億7900万円(38.6%減)となった。

売上面は、年間の売上高の確保を見据えて第1四半期におこなった改装やデジタル化など将来に向けた計画投資により売上高は増加傾向にあったが、2018年9月初めの震災発生からトレンドが変わり、特に9月度の衣料品部門が不振で、結果的に減収だった。

利益面では、荒利益率が4期連続改善したが、人件費や光熱費などコストの高騰、計画投資による設備費の増加により販売費及び一般管理費が増加したため、減益となった。

商品は、好調な「ヘルス&ウエルネス」をテーマにした商品を引き続き強化した。特に、通学にも使える子ども用アスレジャー、有機栽培の野菜や果実、人気のマットレス、スポーツサイクルなどが受け入れられ、対象商品での売上高は前期比6.4%増だった。

四半期に1回「大道産デー」が人気で、売上高4.6%増と前年実績を上回り、食品部門の売上増に貢献した。

<青柳社長>
青柳社長

4月11日行われた決算会見で、青柳英樹社長は、「次期は、人気のヘルス&ウエルネスの売上高14%増、食品部門は20%増目指す。マックスバリュ北海道との経営統合の効果で、共同調達、物流の効率化を図る」と説明した。

大型活性化として、道内最大規模のショッピングセンターであるイオンモール札幌発寒において専門店20店舗が新規出店、51店舗が改装をおこない、客数は1.5%増と伸長した。

次期は、売上高1884億円(1.4%増)、営業利益84億円(2.1%増)、経常利益82億円(0.7%増)、四半期純利益46億円(15.6%増)を見込んでいる。

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