伊藤忠食品/4~6月、物流費増で営業利益79.4%減
2019年07月31日 11:00 / 決算
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伊藤忠食品が7月31日に発表した2020年3月期第1四半期決算によると、売上高1613億5200万円(前年同期比3.8%減)、営業利益1億6000万円(79.4%減)、経常利益4億9500万円(54.0%減)、親会社に帰属する当期利益3億5300万円(52.7%減)となった。
売上面は、組織小売業との取引深耕を推し進めたことによる新たな取引は第2四半期から本格的に反映する一方で、前年下期に一部取引が減少した影響や、ビール・和洋酒の売れ行き不振などもあり減収だった。
利益面では、物流費を除く販売費および一般管理費は削減努力が功を奏し前年同期比で改善したものの、減収による売上総利益の減少、物流費の増加の影響があり、減益を計上している。
通期は、売上高7000億円(前期比4.9%増)、営業利益47億円(16.3%増)、経常利益58億円(17.3%増)、親会社に帰属する当期利益40億円(20.9%増)を見込んでいる。
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