ハウス食品/4~6月、営業利益64%増
2016年07月28日 12:50 / 決算
ハウス食品グループが7月28日に発表した2017年3月期第1四半期の連結決算は、売上高662億8400万円(前年同期比24.5%増)、営業利益23億6000万円(64.0%増)、経常利益20億3200万円(11.4%増)、純利益27億7000万円(約2.6倍)だった。
売り上げ面は、香辛・調味加工食品事業が前年同期を上回り、壱番屋の新規連結効果により増収。
利益面については、国内事業を中心に収益力を向上させたことにより、増益を計上した。
純利益は、ギャバン株式の追加取得に伴う負ののれん発生益や、段階取得に係る差益などの特別利益が大幅に増加した。
2017年3月期通期は売上高2958億円(前期比22.3%増)、営業利益104億円(3.5%減)、経常利益114億円(6.2%減)、純利益69億円(69.5%減)を予想している。
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