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丸和／2-10月は事業構造改革で18億円の純損失

2010年12月08日 ／ 決算

丸和が12月8日に発表した2011年1月期第3四半期決算によると、売上高は256億2100万円（前年同期比10.0％減）、営業損失1600万円（前期は1億5800万円の営業損失）、経常損失2億5300万円（3億9800万円の経常損失）、当期損失18億9600万円（5億7500万円の当期損失）となった。
スーパーマーケット事業の売上高は82億3200万円（10.8％減）、営業利益5200万円（28.9％減）となった。事業構造改革の推進による2店舗の閉鎖を実施し期末店舗数は、45店舗となった。
事業構造改革の推進により前年同期比で14店舗の減少となり、個人消費の低迷によるデフレ基調の深刻化の影響で減収減益となった。
持ち帰り寿司の小売販売、レストラン、飲食事業と惣菜・弁当の加工製造を行う外食事業は、売上高3億900万円（3.6％減）、営業損失2000万円（前年同期比1600万円減）となった。
事業構造改革と子会社であるリテイル・アドバンテージの外食事業の事業再編に係る特別損失として事業構造改善費用3億4900万円、減損損失7億6600万円などの損失計上が発生したため、当期損失が拡大した。
通期は、売上高335億円（11.3％減）、営業利益1億3000万円、経常損失2億4000万円、当期損失22億円の見通し。

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