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コナカ／10月～3月、経常利益5倍

2011年05月14日 ／ 決算

コナカが5月13日に発表した2011年9月期第2四半期決算は、売上高362億8300万円（前年同期比4.3％減）、営業利益25億9800万円（227.2％増）、経常利益34億900万円（413.5％増）、当期利益5億5100万円（前期は14億3700万円の当期損失）となった。
「就活Vフェア」、「フレッシャーズVフェア」などのキャンペーンや、レディーススーツの新ブランド展開などにより、若年層の利用拡大に努め、独自のシャワークリーンテクノロジーを採用した「V－SUIT」は好評だった。
しかし、フレッシャーズ商戦のピークである3月に発生した東日本大震災の影響を大きく受け、グループの一部の店舗では営業の休止を余儀なくされるなど一時的に厳しい状況が続いた。
グループの店舗数はSUIT SELECT TACHIKAWA（東京都立川市）をはじめ3店舗出店する一方で、契約満了等に伴う3店舗を退店したことにより400店舗となった。
通期は売上高675億6700万円（1.2％減）、営業利益21億1600万円（-）、経常利益35億900万円（-）、当期利益11億8400万円（-）の見通し。

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