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セブン&アイグループ/福島県内の仮設住宅で、買い物支援サービス開始

2011年09月01日 / 経営

イトーヨーカドーネットスーパー、セブンミールサービス、セブンネットショピングは9月3日、東日本大震災の被災地支援として、福島県内の仮設住宅に向けた買い物支援サービスを開始する。
サービス内容は、福島県双葉郡浪江町の永田農村広場仮設住宅(福島県二本松市永田)の約25世帯に、整備された無線LAN環境と、各戸に無償貸与されるNTT東日本の生活情報端末「光Iフレーム」を利用して、セブン&アイグループ各社の買い物支援サービスを提供する。
ネットスーパーでは、イトーヨーカドーの店舗で扱っている生鮮食品、一般食品、生活用品等、合計30,000品目を、店頭と同じ価格で購入可能。15時までの注文分を、イトーヨーカドー福島店から仮設住宅の自宅まで翌日12~15時の間に届ける。
セブンミールサービスでは、カタログに掲載された約300種類のメニューから商品(弁当、総菜)を選び、午前11時までの注文分を翌日届ける。
セブンネットショッピングはグループの総合ネット通販サイトで、自宅へ届ける。
福島県内では、福島市鳥渡字しのぶ台地区の仮設住宅で準備を進めている。

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