ローソン/製造元をキリンに変更のPBビール、発売初月販売数30%増に
2018年07月10日 12:20 / 商品
ローソンは7月9日、プライベートブランドの第3のビール「ローソンセレクト ゴールドマスター」と「同糖質70%オフ」の6月の販売数が、前年同期比で約30%伸長したと発表した。
ローソンセレクトゴールドマスターシリーズは、高アルコール・低価格なローソンのプライベートブランドの第3のビール。酒税法上の区分はリキュール(発泡性)規格。
5月29日に醸造元を韓国メーカーから、国内のキリンビールに変更しリニューアル発売していた。
ローソンセレクトゴールドマスターはアルコール分6%、同糖質70%オフはアルコール分4%、各350ml缶税込108円、500ml缶148円で販売している。
Pontaデータによると、16時~23時の夕夜間に、でか焼鳥やおかずコロッケ(北海道コロッケ)などの揚げ物惣菜と一緒に、主に30代~50代の男性が中心に購入している。
7月10日からは、生鮮コンビニの「ローソンストア100」の酒類販売店舗804店に販路を拡大する。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。