ローソン/糖質25%削減「パスタサラダ」新登場
2019年03月06日 14:30 / 商品
ローソンは3月5日、食・楽・健康協会が推奨する、緩やかな糖質制限「ロカボ」の考え方を取り入れ、ローソンの従来品と比較して糖質を25%削減した「糖質25%OFFスモークチキンのパスタサラダ」(税込420円)を発売した。
2018年9月~12月発売の自社従来品「1食分の野菜が摂れる!ブランパスタサラダ」の1食当たりの糖質は27.8gだったが、「糖質25%OFFスモークチキンのパスタサラダ」の糖質は20.5gとなっている。
今回発売する商品は、麺に「難消化性でんぷん」を配合することで、従来商品に比べて糖質量を25%OFF(糖質20.5g/1食あたり)にしたパスタサラダを開発した。
麺の表面に溝をつけることでパスタとドレッシングの絡みがより良い仕立てにした。
糖質をOFFしたパスタをシリーズ化して5月に第2弾の商品を発売する予定だ。
ローソンでは、「野菜を食べよう」、「糖質コントロール」や「添加物削減」など独自に定めた11のテーマに沿って、健康関連商品の開発を進めている。
これまでには、「糖質を抑えたブランパンシリーズ」や、野菜を多く摂れる「もっと!野菜」シリーズなど、さまざまな健康関連商品を発売している。
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