アサヒ/カミュ社のプレミアム・コニャック2品発売
2016年05月17日 10:20 / 商品
アサヒビールは6月7日、カミュ社のプレミアム・コニャック「カミュボルドリーVSOP」、「イル・ド・レ クリフサイドセラー」を発売する。
<カミュボルドリーVSOP、イル・ド・レ クリフサイドセラー>
コニャックとは、果実酒からつくられる蒸溜酒であるブランデーの中で、フランスのコニャック地方にて、ぶどうを原料にしてつくられるもの。
「カミュボルドリーVSOP」は、コニャック地区の中でわずか5%と収穫量の少ないボルドリー地区から収穫される希少なぶどうのみを使用している。
香りにこだわりをもつカミュ社ならではの、濃密で滑らかなスミレ、バニラの香りが特長で、口当たりが滑らかでリッチな味わいだという。
数量限定で製造しており、ボトル1本1本にナンバリングされている。
「イル・ド・レ クリフサイドセラー」は、コニャック地方最西端に位置する島「イル・ド・レ」で造られている。
塩気を含んだ潮風を浴びて育ったぶどうからから造られるため独特の風味を備える原酒が生まれる。
原酒を樽に詰め10年以上熟成後に、さらに3か月以上、海に面した崖の上につくられた史跡「フォール・ド・ラ・プレ要塞」内にある、「クリフサイドセラー」専用の貯蔵庫で熟成させるためヨード香と独特の風味、ドライな味わいに仕上がるという。
「クリフサイドセラー」とは、「崖にたつ貯蔵庫」という意味。
ともにアルコール分40%。
内容量はそれぞれ700ml、オープン価格。
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