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ミニストップ/ソフトクリーム飲む新デザート「チョコバナナ」「いちご杏仁」

2021年04月09日 11:00 / 商品

ミニストップは4月9日、ソフトクリームを使用した飲むデザート「グルクル」シリーズを開始し、第一弾として「飲むチョコバナナ」(税込429円)と「飲むいちご杏仁」(429円)を発売した。

<「グルクル」シリーズのポスター>

「グルクル」シリーズは、全体を「グルっ」と「クルっ」と混ぜて飲むことで美味しくなるように設計されたソフトクリームをベースにした飲むデザート。30回程度を混ぜて飲むことで、一番味が楽しめるという。

シリーズ名の「グルクル」は、「グルっと、クルっと混ぜて飲む商品」と、フランス語で、「ゴクゴク」という飲み物を飲む時の音を「グルグル」と言うことに掛け合わせて名付けた。

<飲むチョコバナナ>

「飲むチョコバナナ」は、バニラのソフトクリームに、バナナ風味ミルクプリンと果肉入りバナナピューレ、Wチョコソースを加えたデザート。

バナナピューレには、タイ産の「クルアイ・ホーム」(香るバナナ)という品種を使い、食感が感じられるようにした。チョコソースは、「とろけるチョコソース」と「固まるパリパリチョコソース」でベルギーチョコ2種類を使用する。また、見た目を、SNSで「映える」ように仕上げた。

<飲むいちご杏仁>

「飲むいちご杏仁」では、バニラのソフトクリームに、なめらかな舌触りで、香りが豊かな味わいの杏仁豆腐と果肉入りいちごソースを合わせた。杏仁豆腐には、約1cm角の果肉が入ったいちごソースをかけており、見た目と共に食感も楽しめる。

ミニストップでは、コロナ禍によってコンビニでスイーツが好まれる傾向が高まっていると見ており、同社でも、看板商品のソフトクリームをはじめとする「店内加工コールドスイーツ」が2020年度に最も伸びた分類となったことから、ソフトクリームで混ぜておいしさを楽しめる商品を新たに開発し販売することにした。商品は今後もシリーズ化していくという。

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