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千葉薬品/店舗と本部で売場写真を共有、売場改善を効率化

2018年11月27日 13:20 / IT・システム

千葉県、茨城県を中心にドラッグストア「ヤックスドラッグ」などを展開する千葉薬品はこのほど、ネクスウェイが提供するコミュニケーションツール「店舗matic」を導入した。

<ヤックスドラッグ>
ヤックスドラッグ

店舗maticは、チェーンストア展開企業の本部と店舗の情報共有とコミュニケーションを支援するクラウドサービスで、販売コミュニケーションや業務コミュニケーションの支援をする。

千葉薬品では、ドラッグストアのほか、スーパーマーケット、アウトドア用品店なども運営しており、現在約120店を運営している。

商品部と店舗運営部から、店舗に対してキャンペーン企画の実施やバックルームの整理状況の確認といった指示を出しても、店舗の実行状況が確認できない課題があった。

店舗maticを導入したことで、本部と店舗で実際の店頭写真を見ながらコミュニケーションをとることが可能になり、本部から店舗への支持が実施された状況確認がタイムリーにできるようになったという。

今後、店舗関連の各種業務や申請、文書管理なども順次、店舗maticに移行する予定で、本部と店舗の円滑なコミュニケーションをさらに推進したいという。

■店舗matic事例紹介(千葉薬品)
http://www.nexway.co.jp/4103/case/chibayakuhin_dl.html

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