フレスタ/キャッシュレス決済比率60%目標、PayPay導入
2019年01月17日 14:35 / IT・システム
フレスタは1月15日、キャッシュレス決済比率を60%へ引き上げる目標を発表した。
自社電子マネー「Smile Money(スマイルマネー)」を導入して5年で、自社でのキャッシュレス決済比率は40%以上となった。
キャッシュレス決済比率は、自社電子マネー導入前は8%だったが、電子マネー導入により、レジ待ち時間や決済時間が短縮され、お客から支持されている。
今後この「キャッシュレス化」はさらに加速を増して進むと予測されている。
さらに「カードレス化」が急速に進むと予測、昨年実装した「フレスタアプリ」に「スマイルカード決済機能」を追加し、年内にはスマホアプリによる決済を実装する予定だ。
同日から、これから進むキャッシュレス決済に対応するべく、スマホ決済サービスの第1弾として、「PayPay」を導入した。
決済時にお客が、店舗QRコードをアプリで読み取り、決済額を入力して決済する方式を採用し、広島県下のスーパーマーケットでは初導入となる。
呉駅ビル店・矢野店を除く59店に、「PayPay」を導入した。
今後、順次、各社からリリースされている決済サービスの導入を拡大する予定だという。
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