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H2O/阪急オアシス中之島店で「画像認識AIカート」実験開始

2021年04月12日IT・システム

エイチ・ツー・オー リテイリングは4月12日、ニュージーランドのImagr Limited(以下:イマジャー社)と、「画像認識AIカート」の本格運用に向けた実用化サービス契約を締結したと発表した。

<画像認識AIカート>
20210412h1 - H2O/阪急オアシス中之島店で「画像認識AIカート」実験開始

これにともない、同社、イマジャー社、東芝テックの3社共同で、店舗での実証実験を本格的に開始する。

「画像認識AIカート」は、最先端の画像認識技術を搭載した次世代ショッピングカート。カート投入時に読み取った商品画像を、人工知能(AI)によって学習したクラウドサーバー上の商品画像とマッチングさせ、商品名と価格を瞬時に識別、その結果をカートとペアリングしたスマートフォンに表示するという。

<スマホとカートとペアリング>
20210412h2 - H2O/阪急オアシス中之島店で「画像認識AIカート」実験開始

阪急オアシス中之島店(大阪市北区)で実験を開始。顧客所有のスマホに専用アプリをダウンロードし、画像認識装置がついたカートとペアリングして利用する。

<専用アプリをダウンロード>
20210412h3 - H2O/阪急オアシス中之島店で「画像認識AIカート」実験開始

東芝テックの量販店POSシステム(PrimeStore)にイマジャー社のAIカートシステムを連携させた会計システムを構築し、消費者がカートに入れた商品について、バーコードスキャンをすることなく画像認識技術により商品認識を行う。

東芝テックのシステムと連携した商品名と価格をイマジャー社開発のスマートフォンアプリに表示、チェックアウトできるシステムの有効性を検証する。

精算までのプロセスを迅速化できる「スマートカート」では、多くの場合、顧客自身がスマホ、専用端末で商品バーコードを読み取らせてカートに入れる方式が採られている。

今回、実証実験を行う画像認識AI技術では、顧客は商品をカートに入れる、カートから取り出すだけでレジスキャンが完了する。

レジ業務の合理化につながり、コストが削減できると期待できる。将来的には、顧客が買うことをやめた商品の情報や買い上げの順序といった行動データなどについても、さまざまな店舗づくりに役立てることができると想定しているという。

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