イオントップバリュ/ホームコーディの輸入発注業務に需要予測AIシステム導入
2022年07月05日 15:00 / IT・システム
JDSCは7月5日、イオントップバリュが商品企画を行うホームコーディ事業における輸入発注業務に、需要予測・在庫最適化AIソリューション「demand insight」を導入したと発表した。
「demand insight」は、AIが品目ごとに需要予測を行い、仕入れ計画の精度を向上させることができる。高精度な需要予測によって、不動在庫を減らしつつ、店舗への納品率を高めることで、顧客が欲しいものを欲しい時に手に入れられるサプライチェーンを構築する。
従来は発注担当者が手作業で作成していた計画作業を半自動化することで、作業時間を削減することが可能。イオントップバリュのホームコーディ事業における輸入発注業務に導入することで、欠品と過剰在庫を削減し、従来の作業時間の約60%を削減。発注担当者の働き方改革を達成できたという。
■JDSC問い合わせ先
https://jdsc.ai/
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。