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イトーヨーカドー/販売目標昨対比10%増「ブラックフライデー」開催

2022年10月28日 13:30 / 販促

イトーヨーカ堂は11月15日~27日、全国のイトーヨーカドー126店舗で、2022年「ブラックフライデー」を開催する。

<予約販売を開始>
予約販売を開始

今年は、セールに先立ち、過去最速となる10月28日から予約販売を開始した。「店頭」「ネットスーパー」「ECサイト」を通じ、普段使い慣れた購入チャネルから「ブラックフライデー」の商品を予約できるサービスを用意した。予約期間は、店頭予約とネットスーパー予約が11月13日まで、ECサイト予約が11月14日までとなっている。

<篠塚統括マネジャー>
篠塚統括マネジャー

10月28日、東京都大田区の「イトーヨーカ堂大森店」でブラックフライデーの店頭取材会を開催した。販売促進部の篠塚麻友実統括マネジャーは、「今年は、おトクに買物したいけれど、プチ贅沢も楽しみたいという要望に対応すべく、「大容量」「特選品」「衝撃価格」「イトーヨーカドー限定」「ネットスーパーおよびネット通販事前予約商品」など豊富な商品ラインアップを取り揃えた」とセール商品を解説した。

長引くコロナ禍の中、生活防衛意識の高まりを受け、今年のイトーヨーカドーの「ブラックフライデー」は、お客の生活を応援するため、昨年よりアイテム数が約5割増加した。衣料・住居の対象商品は101品で、「特選品「イトーヨーカドー限定企画」「特別割引」を実施する。食品の対象商品は53品で、「黒パッケージ・お楽しみ袋」「大容量商品」「特選品」を用意する。

今年は、お得感が感じられる大容量アイテムや、上質な肉を手頃な価格で味わえるプチ贅沢アイテム等、ニューノーマル消費に対応した幅広い商品ラインアップを取り揃えた。店頭では、黒いアイテムを集約させ、今年のブラックフライデーを盛り上げる予定だ。

今年のブラックフライデーは、開催期間は13日間となり、昨年より1日少ないが、アイテムは約5割増加しており、セール期間中の対象商品売上で昨年対比10%増を目標としている。イトーヨーカ堂では、2017年からブラックフライデーセールを開始し、毎年、売上を伸ばしている。昨年は、前年対比25%増の実績だった。

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