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イトーヨーカドー葛西店/インストアベーカリー・イートイン100席を導入

イトーヨーカ堂は11月17日、東京都江戸川区の「イトーヨーカドー葛西店」をリニューアルオープンした。

<イトーヨーカドー葛西店>
イトーヨーカドー葛西店

1999年に開業したヨーカドー葛西店がショッピングセンター「アリオ葛西」に一新するのに合わせて、新たに核店舗としてリニューアルしたもの。

ヨーカドー葛西店の売場面積は約9800m2で、直営売場面積を約18%減少させて、テナント比率を高めた。

<食品売場はフードマルシェとして展開>
食品売場はフードマルシェとして展開

リニューアル後の直営売場面積は、衣料品売場は30%減となったが、住居用品売場と食品売場の面積はほぼ同規模を維持した。

アリオ葛西の核店舗として、食品を中心に、地域のファミリー世帯、子育て世代、シニアなど、あらゆる人が「ちょっと素敵な一日を過ごせるお店」を目指した。

<1階フロアレイアウト>
1階フロアレイアウト

現在、セブン&アイ・ホールディングスでは、デリカ売場構成比40%の新売場フォーマットの導入を進めているが、ヨーカドー葛西店は、すでに改装計画が進んでいたため旧来型の食品売場を踏襲している。

リニューアル前の部門別売上構成比は、青果・精肉・鮮魚・惣菜の生鮮4品で約40%、加工食品で約60%だったが、リニューアル後は惣菜売場を拡大することで、生鮮4品で約60%、加工食品で約40%の売上構成比を目指す。

<インストアベーカリー>
インストアベーカリー

食品フロアはフードマルシェと名付け、新たに「インストアベーカリー」を食品売場の入口に新設し、毎日焼きたてのパンを提供する。焼きたてパンは、ばら売りの商品をお客自身が袋詰めして購入する。

税別100円、130円、150円、200円の価格帯を中心に、塩バターパンなどの食事パンやメロンパンなどの菓子パン、そのたコッペパン、ドーナツなど、約30種類のパンを提供する。

また、ミニクロワッサンの袋詰めや惣菜系コッペパンは298円で提供する。ベーカリー売場対面には、弁当売場、おにぎり売場を配置し、すぐ食べられる即食商品を集積した。

<イートインスペース>
イートインスペース

おにぎり売場に隣接する形で、約100席のイートインスペースを新規導入し、すぐ商品を食べたいニーズに対応した。

江戸川区は20代~30代を中心に単身者世帯が多く、単身者世帯比率が約50%となっている。シニア層からも店内で食事をしたいといったニーズがあったため、イートインスペースを設置したという。

惣菜売場では、POPでイートインスペースの告知も実施。購入商品をイートインスペースで食べれるほか、カウンターでコーヒーや軽食を販売していることをお客に伝える。

<量り売りの唐揚げコーナー>
量り売りの唐揚げコーナー

惣菜では、店内で調理するさまざまな唐揚げを取りそろえた「からあげSHOP」を新設した。阿波尾鶏、米どりを使用し、味のバリエーションも豊富にそろえ、量り売りやお弁当として提供する。

阿波尾鶏から揚げ100g498円を販売するなど、量り売りアイテムは8アイテムをそろえた。

オレンジソースのおいしい唐揚げ、やみつきパンニョムチキン、葱まみれおいしい唐揚げ、大根おろしまみれおいしい唐揚げ、若鶏むね肉唐揚げなどを100g158円均一で提供する。

フライメニューの揚げ物も専用ケースを活用し、インショップ形式で販売する。

鹿児島もち豚を使用したロースカツ1枚498円、鹿児島黒豚のロースカツ1枚598円、こだわりロースカツ298円、ヒレカツ丸揚げ698円、店内手仕事!長崎県産アジフライ198円、有頭海老フライ268円、北海道彩り6種の野菜コロッケ112円、カニクリームコロッケ112円などを販売する。

また、見た目にも体にもよいお弁当として「Cafe’s DELI(カフェズデリ)」をコーナー展開する。

トマトソースの唐揚げプレート、ねぎ塩チキンのサラダプレート、バーベキューチキンプレート(バターライス)、ガーリックペッパーチキンのサラダプレート、彩りガパオプレート(もち麦雑穀)など8アイテムを550円均一で販売する。

カフェズデリは、1つのお弁当の中で、主菜も副菜もご飯もとれ見た目にも華やかな商品に仕上げた。

そのほか、素材にこだわった「おにぎりSHOP」を導入し、国産米を店内で握り、できたてのおにぎりを提供する。海老天や紅鮭などの具材をたっぷりと使用したおにぎり7アイテムを投入する。

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