三越伊勢丹/4月の売上2.9%減、インバウンド前年下回る
2016年05月02日 22:07 / 月次
三越伊勢丹ホールディングス(2015年3月期売上高:1兆2721億円)が発表した4月の売上速報によると、国内百貨店事業の合計売上高は前年同月比4.3%減となった。
前半は気温が高めに推移し後半も天候は、穏やかだったが、衣料品を中心に伸び悩んだ。
衣料品は、婦人ではブラウスやパンツ、紳士ではジャケットやシャツ等ビジネスアイテムに動きが見られたが、全体では伸び悩んだ。
婦人雑貨は、引き続き化粧品が牽引したほか春物が堅調に推移した。高額品では、呉服美術が好調だったものの、宝飾・時計は低調に推移した。
インバウンドは、2014年10月以降ではじめて前年を下回る。主力アイテムの化粧品は好調だったが、宝飾時計が苦戦。
今月よりエムアイカードの優待方法変更(ポイント化)に伴い、売上の算出方法を変更した。
月次 最新記事
一覧最新ニュース
一覧-
- まいばすけっと/24年度は100店舗オープンへ
- 03月28日
-
- メルカリ/置き配基本の新配送サービス1都3県スタート
- 03月28日
-
- 和光市駅/北口地区第一種市街地再開発事業の都市計画決定
- 03月28日
-
- サミット/練馬区「大泉学園店」リニューアルオープン
- 03月28日
-
- オギノ/ネットスーパー取扱店舗・配送エリアを拡大
- 03月28日
-
- 日本アクセス/社員の服装・身だしなみルール緩和
- 03月28日
-
- メルカリ/US版メルカリで販売手数料無料化を開始
- 03月28日
-
- ファミマ/小林製薬の紅麹原料含む3商品を回収
- 03月28日
-
- ドリンク剤/12月~2月は大正製薬「リポビタンD」が1位
- 03月28日