日本百貨店協会/11月の外国人売上高、12か月連続のプラス
2017年12月21日 10:20 / 月次
日本百貨店協会が発表した11月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、外国人観光客招致会委員店(93店)での免税手続き総売上高は約253億2000万円(前年同期比74.5%増)と12か月連続のプラスとなった。
一般物品売上高は約143億2000万円(48.5%増)、消耗品は約110億円(126.2%増)だった。
購買客数は、約35万3000人(55.1%増)で、2013年2月から数えて58か月連続プラスとなった。
一人当たり購買単価は約7万2000円(12.6%増)。
外国人観光客に人気のあった商品の順位は、化粧品、ハイエンドブランド、婦人服飾雑貨、食品、婦人服の順だった。
免税手続きカウンターの来店国別順位は、中国本土、香港、韓国、台湾、タイ、シンガポール、マレーシアの順となった。
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