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イオン/12月は行動制限ない年末年始でイオンリテール既存店4.6%増

2023年01月10日 15:20 / 月次

イオンが1月10日に発表した12月度の主な連結各社の月次売上高によると、既存店売上高(前年同期比)は、総合スーパーのイオンリテール4.6%増、イオン北海道6.7%増、イオン九州8.6%増となった。

また、スーパーマーケットのマックスバリュ東海4.7%増、フジ・リテイリング3.0%増、マックスバリュ西日本4.3%増だった。ミニストップは0.9%減、ドラッグストアのウエルシアホールディングスは10.4%増だった。

<主な連結各社の12月売上高前期比伸び率一覧>

業態 社名 前年同期比
全店 既存店
GMS イオンリテール 6.1%増 4.6%増
イオン北海道 5.7%増 6.7%増
イオン九州 8.7%増 8.6%増
SM マックスバリュ東海 5.6%増 4.7%増
フジ・リテイリング 4.8%増 3.0%増
マックスバリュ西日本 4.7%増 4.3%増
CVS
専門店
ミニストップ 3.0%減 0.9%減
ウエルシアHD 18.0%増 10.4%増
コックス 1.9%増 8.4%増
ジーフット 0.3%減 4.2%増
キャンドゥ 6.5%増 6.1%増

12月は、3年ぶりに行動制限のないクリスマス・年末年始を迎え、食卓を豪華に彩る“価値ある”商品や“節約”しながら楽しく過ごす商品を取り揃えるとともに、帰省に向けたトラベル用品や手土産品や来客需要に対応した売場を拡充し販売を強化した。また、気温の低下に合わせて値ごろ感のある重衣料のコートや冬物衣料を積極的に訴求した。

総合小売事業のイオンリテールでは、家族で一緒に楽しめるごちそうメニューや、年末の年越し・来客準備に向けたタオル、寝装・寝具や清掃用品の展開を強化したほか、帰省需要に対応した「キャリーケース」、「鞄」などのトラベルグッズやお出かけ着の売場を拡充した結果、6カ月連続で既存店売上高が前年実績を超えた。部門別では、「国産黒毛和牛」や袋に入れたままオーブンで焼くだけで食べられるトップバリュの若鶏味付ローストチキンをクリスマスで展開した畜産、「贅沢海鮮手巻き」などのごちそうメニューの品揃えを強化したデリカや水産に加え、グロサリー、日配品が好調に推移し、食品売上高は既存店の前年実績を4カ月連続で上回った。

また、帰省による感染予防のため、抗原検査キットや風邪薬が大幅に伸長したヘルス&ビューティケアも、10カ月連続で前年の既存店売上高を上回った。さらに、Eコマースでは、クリスマスケーキやおせち、ごちそう商品の予約を強化したネットスーパーの年末年始期間(12/23~1/2)の売上高が、前年実績から約3割伸長したほか、初売りや福袋をサイト内で初めて大きく展開したイオンショップの期間(12/29~1/2)売上高が、約3倍に大きく伸長した。

スーパーマーケット事業では、お客さま感謝デー・曜日市で価格やポイント販促を強化したことに加え、ご当地の美味しさを届ける「じもの(地域商品)」や価格を据え置くトップバリュの拡販などに取り組んだ結果、主要企業10社計の既存店客数が先月に続き前年を超え、既存店売上高は3カ月連続で前年実績を超えた。

ヘルス&ウエルネス事業のウエルシアホールディングスでは、コロナ感染者数の増加により風邪薬や解熱鎮痛薬、抗原検査キット等の販売が好調に推移したことに加え、季節品であるカイロやハンドクリームなどの増加する需要に対応した商品を取り揃え、既存店の物販売上高が11.5%増と大きく伸長した。

サービス・専門店事業のコックスでは、気温の低下に伴い、マフラーやダウンジャケットなど冬物商品が好調に推移し、既存店売上高が8.4%増と大きく伸長した。

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