ニトリ/12月はリビングルーム家具など好調、既存店売上2.7%増
2023年01月13日 10:30 / 月次
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ニトリ(2022年2月期売上高:8115億円)が発表した12月の月次国内売上高前年比によると、既存店売上高は前年同月比2.7%増、客数8.9%減、客単価12.7%増となった。
全店は、売上高6.3%増、客数4.4%減、客単価11.3%増だった。出店10店、退店0店、国内店舗数681店だった。
<12月の実績>
12月実績 | 売上高 | 客数 | 客単価 |
既存店 | 2.7%増 | 8.9%減 | 12.7%増 |
全店 | 6.3%増 | 4.4%減 | 11.3%増 |
12月度は、11月21日~12月20日で、11月22日「N+ イオンモール名古屋茶屋店」(Nプラス)、11月23日「わくわくシティ尾崎店」(デコホーム)、11月25日「新潟新津店」(ニトリ)、「東諫早店」(ニトリ)、「フジグラン石井店」(ニトリ)、12月2日「N+ イオンモール新瑞橋店」(Nプラス)、「イトーヨーカドー津久野店」(デコホーム)、12月9日「伊万里店」(ニトリ)、「N+イオンモール東員店」(Nプラス)、12月16日「武蔵小山パルム店」(デコホーム)、「赤札堂町屋店」(デコホーム)、「EXPRESS 金沢エムザ店」(ニトリEXPRESS)、「村上プラザ店」(ニトリ)をオープンした。
12月度は、TVCM効果や生活応援キャンペーンの実施等により、リビングルーム家具やキッチン用品の売上が、気温の低下等により、季節寝具寝装品の売上が、好調に推移した。また、日曜が1日少なく平日が1日多いことによる影響は、既存店3.2ポイント減、全店3.3ポイント減と見込んでいる。
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