イオンモール/新さっぽろ駅前の商業施設を一新、第2期オープン
2017年04月13日 20:53 / 店舗
イオンモール、イオン北海道、札幌副都心開発公社は4月21日、新さっぽろ駅の商業施設「サンピアザ」「デュオ」「カテプリ」の第2期オープンを行う。
新さっぽろアークシティ商業棟は、新しいライフスタイルに対応した施設に生まれ変わるべく「新!さっぽろREBORN」をテーマに開業以来の最大規模のリニューアルを実施する。
2016年12月に第1期リニューアルを行っている。第2期リニューアルでは、サンピアザとデュオ、カテプリの専門店が、さらに魅力あるショップのオープンや改装、移転などを行い、フロアゾーニングの完成と共に、4館での回遊性も高まる。
サンピアザ3階は、カルチャー&ファミリーライフのフロアで、サンピアザ1階から「紀伊國屋書店」が2倍、デュオ1階・4階から「無印良品」が1.4倍に増床し移転オープンする。
サービス業種として、ヘアカット専門店「クイックカット BB」・ネイルサロン「ラポール」、理容室「ダンディズム」がオープンする。
「時計のピアザ」、「プレイガイド」、カフェ「プレ―ル ド デリカップ」もリニューアルオープン。
デュオ2階は、キッズ&バラエティ・レストランのフロア。オーガニックにこだわった「Baby&Kids代官山」、人気店のガールズ&ボーイズブランド「petit main」は道内初出店となる。
女子小学生に人気のファッションブランド「RONI」もオープンする。
「こどもの森」、こども写真館の「スタジオ・アン」もリニューアルオープンする。
キッズのためのゲームコーナーもにオープンし、3階の「アカチャンホンポ」と一体となった新さっぽろのベビーキッズゾーンが誕生する。
カテプリでは、北海道産のこだわり食材を提供する道産品セレクトショップ「きたキッチン」が地下1階食のゾーン「プリチカDELI」内にオープンする。
新さっぽろエリアのお客さまの嗜好性にあわせ、「嗜む」「つくる」「食べる」をキーワードに道産品を編集する。
これまでの「きたキッチン」にはなかった「店内調理の惣菜」や「近郊農家の採れたてお野菜」「パーソナルに特化したギフトコーナー」を新たに展開する。
施設概要
所在地:北海道札幌市厚別区厚別中央2-5
専門店数:約300店
敷地面積:約2万7300m2(サンピアザSC全体)、約9500m2(デュオSC)
延床面積:約17万2000m2(4施設全体)
総賃貸面積:サンピアザ約1万8400m2
デュオ約1万3700m2
カテプリ約1万3200m2
イオン新さっぽろ店約1万5800m2
駐車台数:約1750台(施設合計)
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