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ドン・キホーテ/年内に関東圏で、スマホ活用のハイブリッド業態出店

ドンキホーテホールディングスは8月13日、年内を目途に関東圏にスマートフォンアプリと連動した、アナログとデジタルのスーパーハイブリッド業態をオープンすると発表した。

<ドン・キホーテのデジタル戦略>
ドン・キホーテのデジタル戦略
出典:ドンキホーテホールディングス2018年6月期決算説明会資料

大原孝治代表取締役兼CEOは、「ドン・キホーテの魔境感やライブ感をお客様はウォンツとして求めている、一方でデジタル化は時代の変化であり、お客様のストレートなニーズとなっている。この2つをトレードオフすることなく、現在の消費者にとって居心地の良いドン・キホーテになることが要諦だ」と新しい取り組みを説明した。

また、「音楽の聴き方としてダウンロードやストリーミングがアマゾンであるならば、ライブ会場がドン・キホーテだ」と述べた。

自社電子マネーmajica(マジカ)と連動したスマートフォンアプリを投入する予定で、アナログの店舗とデジタルの融合を目指す。

新アプリでは、お気に入りの会員が投稿したを知らせる通知機能、バーチャル店員モードで店外でも気軽に質問できる機能、チケットレスで駐車場開閉ゲートが自動オープンするデジタルパーキングを予定している。

店内ではお客の顔認証で接客精度を向上させ、チェックイン機能、探している商品の店内位置をマップで確認できる機能、キャンペーン商品のディスプレイ前でゲームイベント通知をアプリに配信する機能、QRコードを活用して商品の使用動画や詳細情報が確認できる機能も検討している。

店舗オペレーションでは、棚監視カメラから自動的に欠品情報を店員へ通知する機能も想定している。

そのほか、ヴァーチャルリアリティを活用した価格下落型オークション、店舗内を回遊することでより多くもらえるウォーキングコイン、通過するだけで購買が完了し、レジ待ち無しのエクスプレスレーン、画像認識技術を活用したデジタルレーンレジなどを導入する予定だ。

大原社長は、「ドン・キホーテに来店する多くのお客様はスマートフォンを持っている。魔境感のある店舗の中で、スマホを使っていろんなことが起きる、その意外性が必要で一番重要に思っている」と述べた。

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