マックスバリュ東海、マックスバリュ中部/9月1日経営統合

2019年04月10日 18:30 / 店舗

マックスバリュ東海(以下:MV東海)とマックスバリュ中部(以下:MV中部)は4月10日、9月1日を効力発生日として、MV東海を存続会社、MV中部を消滅会社とする吸収合併を行うと発表した。

両社の親会社イオンは2018年10月、「食」を取り巻く環境変化に対応し、スーパーマーケット改革を実施するため、全国6エリアの事業会社をエリア別に再編・統合すると発表し、現在各地域ごとに、経営統合に向け、検討が進められている。

マックスバリュ東海、マックスバリュ中部は、経営統合による投資余力の向上を通じ、両社の事業基盤で成長余力が大きいと見込まれる愛知県、静岡県中西部エリアにおける積極的な出店を通じたドミナント形成、シェアの拡大を図る。

また、拡大する事業展開エリアを効果的・効率的にコントロール可能な本社体制の構築等を通じた重複コストの削減により、組織運営の複雑化・高コスト化の排除を目指す。

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