イオン北海道、マックスバリュ北海道/2020年3月1日に経営統合
2019年04月10日 18:25 / 経営
イオン北海道、マックスバリュ北海道は4月10日、イオン北海道を吸収合併存続会社、MV北海道を吸収合併消滅会社とした合併契約を締結したと発表した。
同契約は2020年3月1日を合併の効力発生日とする。
両社の親会社イオンは2018年10月、「食」を取り巻く環境変化に対応し、スーパーマーケット改革を実施するため、全国6エリアの事業会社をエリア別に再編・統合すると発表。
イオン北海道、マックスバリュ北海道は、イオン北海道を合併存続会社、マックスバリュ北海道を吸収合併消滅会社とする吸収合併を行い経営を統合する基本合意書を締結していた。
両社は、現在、合併に向け、取引先政策の整合による商品調達力の強化、インストアベーカリーの拡大、食のSPA化の実現のためのプロセスセンターの開発、双方の優れた取り組みを取り入れた店舗オペレーションの効率改善、新たな低温物流センターの開発、店舗・本社業務のデジタル化などに取り組んでいる。
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