スターバックス/「キラリナ京王吉祥寺店」ティーに特化した店舗に刷新
2021年09月22日 15:00 / 店舗
スターバックス コーヒー ジャパンは9月30日、「スターバックス コーヒー キラリナ京王吉祥寺店」を、ティーに特化したスターバックスの2店舗目としてリニューアルオープンする。
スターバックスでは、抹茶やほうじ茶といった日本になじみ深いものに加えアールグレイ、ブラックティーなどのクラシックな茶葉を使いながら、まったく新しいティー体験を可能とする商品を提案。スターバックスらしいティーラテ、ティーのフラペチーノも、新しいティー文化の一つとして提案している。
ティーは、ここ数年市場としても拡大を続けており、スターバックスでも期間限定商品として登場させる機会が増えている。そこで、2020年7月1日にティーに特化した「スターバックス コーヒー 六本木ヒルズ メトロハット/ハリウッドプラザ店」をオープン。さらに、よりティーの価値を広げていきたいという思いから、キラリナ京王吉祥寺店をティー特化店舗の2店舗目としてリニューアルオープンする。
立地は、リラックスできる自然があり、ゆったりとした時間が流れながら、トレンド感もある人気の街、吉祥寺の駅前。ティーの彩りを感じられる洗練された空間で、香り豊かなティー体験を楽しめるという。
また、同日からスターバックスで人気のティー「アールグレイ」を使った新商品「カシス レモン&アールグレイティー(ホット/ティーフロート)」、「カシス レモン&アールグレイティー フラペチーノ」を、「六本木ヒルズ メトロハット/ハリウッドプラザ店」と「スターバックス コーヒー キラリナ京王吉祥寺店」の2店舗で発売する。
「カシス レモン&アールグレイティー」(ホット、Tall税込持ち帰り589円、店内利用600円)は、アールグレイが持つ香り、味わいなど、さまざまな魅力をより一層引き出すため、絶妙なハーモニーを生み出すフルーツを合わせた、華やかなティービバレッジ。アールグレイの香りをより一層豊かにする、ラベンダーフレーバーシロップとレモンマーマレード、さらにかんきつと相性抜群のカシスを合わせた。アールグレイから放たれるベルガモットやラベンダーの香りをより鮮明に感じ、カシスの甘みや渋みと、レモンの爽やかさがティーの味わいに深みを与えるという。
ティーフロート(Tall持ち帰り668円の場合、店内利用680円)には、バニラアイスクリームをトッピングする。
「カシス レモン&アールグレイティー フラペチーノ」(Tall持ち帰り756円、店内利用770円)は、アールグレイティーにカシスコンポート、レモンマーマレード、ラベンダーフレーバーシロップを合わせて、華やかなデザート感あふれるフラペチーノに仕上げた。各商品はなくなり次第終了となる。
今後もスターバックスでは、コーヒーに並ぶ主力メニューとして、新しいティー体験の提案を強化していく。
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