流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





イオン京橋店跡地/イベントもできる駅前広場、レストランを開発

2023年04月10日 11:51 / 店舗

イオンモールは4月10日、大阪市都島区「イオン京橋店」跡地に暫定利用施設を建築し、2023年夏に第1期、秋に第2期オープンすると発表した。

<駅前広場、レストランなどを開発>
駅前広場、レストランなどを開発

再開発を予定している大阪府大阪市都島区のJR京橋駅に直結する「イオン京橋(旧ダイエー京橋店)」の跡地に、再開発までの暫定利用施設として展開するもの。

京橋地区は、「都市再生緊急整備地域」に指定されており、大阪市の経済成長戦略上、魅力とにぎわいのある複合的な国際拠点として位置づけられている。

今回の暫定利用施設は、将来の開発事業を推進するために、前向きなチャレンジを呼び込むことで、顧客への期待感醸成やエリア周知を目的にプレ事業として実施する考え。

これまで京橋に来訪していた人々だけでなく、京橋を訪れていない人たちに新たな発見や出会いを提供する計画となっている。施設内には、休憩やイベントが開催できる駅前広場、レストランなどの導入を予定している。

京橋の街に住まう人や訪れる人にとって、「未来の光景」を感じられる場所を目指す。

■計画概要
所在地:大阪府大阪市都島区片町2-1-1
敷地面積:約1万4800m2
延床面積:約480m2
駐車台数:約190台
開業予定:第1期開業2023年夏、第2期開業2023年秋

■イオンモールの関連記事
イオンモール/不動産企業と提携「住」機能拡充、高付加価値SC開発へ

関連記事

店舗 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧