サンドラッグ/24年3月期は新規出店120店舗、13店舗閉店を計画
2023年05月15日 18:01 / 店舗
サンドラッグは5月15日、2024年3月期は新規出店120店舗、閉店13店舗を計画していると発表した。
出店の内訳は、ドラッグストア事業85店舗、ディスカウントストア事業35店舗。閉店の内訳は、ドラッグストア事業10店舗、ディスカウントストア事業3店舗となっている。
また、ドラッグストア事業89店舗、ディスカウントストア事業15店舗、計104店舗の改装も予定している。
2023年3月末でグループ計1380店舗(ドラッグストア1016店舗、ディスカウントストア364店舗)から、2024年3月末で、計1487店舗(ドラッグストア1091店舗、ディスカウントストア396店舗)となる見込み。
物件情報収集強化のため、店舗開発人員を2023年3月期末48人(ドラッグストア34人、ディスカウントストア14人)から、2024年3月末で67人(ドラッグストア48人、ディスカウントストア19人)まで増員。郊外型店舗の出店を推進し、フリースタンディングを2023年3月期40店舗から、2024年3月期52店舗まで伸ばしたい考え。
また、中期計画では2026年3月期売上高1兆円、営業利益600億円(営業利益率6.0%)、店舗数1750店を目指している。
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