スノーピーク/デスティネーション十勝に出資
2017年03月15日 12:45 / 経営
スノーピークは3月15日、北海道・十勝の観光を推進するデスティネーション十勝に出資すると発表した。
デスティネーション十勝の資本金は3050万円で、出資比率はスノーピーク65.6%、帯広市13.1%、JTB北海道6.6%、北海道銀行4.9%、北洋銀行4.9%、帯広信用金庫4.9%。
北海道十勝の持つ雄大な自然空間をワールドクラスの本格的なアウトドア活動のフィールドとして活かし、心豊かなライフスタイルを求める顧客層に対して、ゆとりと癒しにあふれたプレミアムな時間を満喫できる機会を提供することを目的に出資した。
デスティネーション十勝は、十勝の有している地域資源を十分に活用して、十勝の価値を創造・発信していくことで十勝地域のブランド化を実現し、地域の観光産業のほか、食や農林漁業などの関連産業の振興に寄与することを目的に設立される。
観光庁が促進している「日本版DMO」に該当し、アウトドア観光による地方創生を実現するという。
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