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イオン北海道、マックスバリュ北海道/経営統合で「食のSPA化」推進

経営/2019年04月11日

イオン北海道、マックスバリュ北海道は2020年3月の経営統合に向け、「食のSPA化」に向けた取り組みを強化している。

<「食のSPA化」に向けた取り組み>
「食のSPA化」に向けた取り組み
※出典:4月11日両社の合併契約締結についての記者会見資料(以下同)

4月11日行われた両社の合併契約締結についての記者会見で、イオン北海道の青柳英樹社長は、「合併に向け、食品商品を北海道で開発から販売まで一貫して行う体制づくり、計画をスタートした。スケールメリットを生かした原材料調達、プロセスセンター、物流センターの新設などに行う」。

「商品本部に食品商品開発部を新設し、商品開発を加速する。163店あるリアル店舗、ネットスーパーの物流を整備し、食に強い体制を作っていく」と述べた。

<イオン北海道の青柳社長、マックスバリュ北海道の出戸社長>
イオン北海道の青柳社長、マックスバリュ北海道の出戸社長

現在、札幌圏内に、新たに開発商品の製造を担うプロセスセンターに、製造した商品の配送を含む道内低温物流の拠点を併設した新施設の建設を検討している。時期、規模は未定となっている。

<道内低温物流の新たな拠点を計画>
道内低温物流の新たな拠点を計画

マックスバリュ北海道の出戸信成社長は、「一昨年から、イオン北海道と398円の弁当を共同開発し、好評を得ている。今年3月には、神奈川県産のキャベツの共同仕入れを試験的に行った。2社共同で大量に仕入れることで、産地直送で新鮮な野菜を届けることができる」。

また、「現在の物流センターは稼働から年数が経っており、改装が必要になってきている。設備の更新、センターの新設など合併してキャッシュフローが潤沢になることで実現できる」と説明した。

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