ミニストップ/6月の「レジ袋辞退率」70%に
2020年06月18日 11:50 / 経営
ミニストップは6月18日、全店平均のレジ袋辞退率(6月1日~14日)が約70%となったと発表した。
同社は、7月の有料化義務化に先駆け、6月1日より、国内のミニストップ全店(5月末現在:1974店)でレジ袋の無料配布を終了した。
レジ袋有料化義務化施行を見据え、2月にはレジ袋の無料配布中止実験を全国の一部直営店(約100店)に拡大。これら実験での検証を踏まえ、7月の有料化義務化を前に6月度をマイバック持参の準備期間と位置づけていた。
6月1日~30日は有料レジ袋はすべてのサイズで本体価格1円、7月からは中・大・弁当は2円、特大は4円とする。
7月は、レジ袋辞退率75%を目指す。
7月より順次、すべてのレジ袋をバイオマス30%配合のレジ袋に切り替えていく。
2019年度の全店平均袋辞退率は31.1%だった。
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