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ユニクロ/児童養護施設などに「エアリズムマスク」10万点寄贈

2020年12月17日 10:00 / 経営

ユニクロは12月16日、全国の児童養護施設、経済的に困難な状況にある子どもの支援拠点、難病児支援施設など計369施設を対象に、「エアリズムマスク」約10万点とアウターなどの冬物衣料2640点を寄贈すると発表した。

<錦織圭選手が「エアリズムマスク」と冬物衣料を進呈>
錦織圭選手

これに先立って、ユニクロのグローバルブランドアンバサダーでプロテニスプレーヤーの錦織圭選手が、都内の児童養護施設をサプライズ訪問。施設で生活する子どもたちと職員に「エアリズムマスク」と冬物衣料を届けた。

<子どもたちからの質問に答える錦織選手>
子どもたちからの質問に答える錦織選手

錦織選手は、施設代表者にプレゼントの入った箱を手渡した後、子どもたちからの質問に答え、最後は「エアリズムマスク」のデコレーションワークショップを子どもたちと一緒に楽しんだという。

<ワークショップを子どもたちと一緒に楽しんだ>
ワークショップを子どもたちと一緒に楽しんだ

今回の寄贈は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が続く中、経済的事情などによりマスク、衣料といった生活必需品を必要とする子どもたち、感染リスクの高い難病児への支援を目的として実施するもの。

支援物資は、日本財団が展開する「子どもサポートプロジェクト」の「第三の居場所」事業と「難病の子どもと家族を支えるプログラム」事業、児童養護施設を支援する一般財団法人みらいこども財団を通じて、全国の施設に届けられる。

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