流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





札幌市内商業施設/市内14商業施設で、外国人観光客誘致キャンペーン

2016年01月22日 15:00 / トピックス店舗

札幌ショッピングフェスティバル実行員会は1月27日~8月31日、札幌市内の商業施設が業態の枠を超えて連携する「札幌ショッピング・キャンペーン」を開催する。

参加店舗は、大丸札幌店、丸井今井札幌本店、札幌三越、さっぽろ東急百貨店、札幌パルコ、アピア、エスタ、パセオ、札幌ステラプレイス、東急ハンズ札幌店、ビックカメラ、ドン・キホーテ札幌店、マツモトキヨシ札幌狸小路店、マツモトキヨシ札幌南1条店。

外国人観光客向けのガイドブック「SAPPORO SMILE SHOPPING GUIDE!!」を発行。キャンペーンに参加する9社14店の情報、各店舗の来店特典を掲載する。

おすすめグルメ情報などを加えた札幌のさまざまな情報を英語、中国語(繁体文・簡体文)、タイ語の4種類で紹介、合計10万部を配布する。

海外の主要な旅行代理店や旅行博にて配布するほか、札幌市内の主要40のホテルフロント、観光案内所などで、外国人宿泊者に配布する予定だ。

「札幌ショッピング・キャンペーン」はドン・キホーテグループのジャパンインバウンドソリューションズ代表取締役・中村好明氏が会長を務める「札幌ショッピングフェスティバル実行員会」が主催し、免税枠拡大を契機に2014年11月からスタートした。

今年は、中国の春節(旧正月)を控え、百貨店・家電量販店・ドラッグストアなど9社14店が参加し、買い物・グルメ・観光情報などを盛り込んだガイドブックを発行するという。

関連記事

トピックス 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧