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そごう・西武/オムニチャネル時代の新百貨店を目指し、組織変更

2016年01月22日 14:58 / 経営

そごう・西武は1月25日付で、組織変更を行う。オムニチャネル時代の新しい百貨店づくりに向けて、全部門が自主商品を強力に推進し、マーチャンダイザーの役割を明確化し、取引先と取り組むチームMDを強化する施策。

商品部は、全部門で自主商品開発を推進する体制に転換する。

自主商品部とLE部は発展的に解組し、商品部各ライン部門にその機能を移管する。SPA開発部は、SPA型商品の開発・生産を統括するため、ライン部門として位置づける。

商品部は、バイヤー制を廃止し、マーチャンダイザー制を導入する。マーチャンダイザーは、担当商品コードの商品計画から店頭の品そろえ、陳列、販促、販売支援までの一貫したマネジメントを行い、店頭支援・取引先交渉による商品調達・開発に軸足を置く仕事の仕方を実践し、売上高・利益などの数値責任を負う。

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