3階には、サッポロ不動産開発の直営のイベントスペース&カフェ「GINZA PLACE CAFE(仮称)」がオープンする。
来訪者にさまざまな体験と多彩な交流を提供しながら継続的な情報発信を行うという、銀座プレイスの施設コンセプトを具現化する場として、積極的な情報発信を行う。
注目度の高い立地を生かし、ブランドのプロモーションスペースとして、ポップアップイベントからワークショップ・トークイベントなどの体験型イベント、レセプション、発表会、パーティーなどに対応する。
4階~6階は、ソニーショールームとソニーストア銀座が、ソニービルから移転オープンする。デジタル一眼カメラ、ハイレゾオーディオ、4Kテレビなど、ソニーの最新テクノロジーが搭載された商品を体験し、お客のライフスタイルを豊かにする提案をする。
7階には、パリ2つ星フレンチレストランの総料理長ティエリー・マルクス氏が監修する世界初出店レストラン「Thierry Marx(ティエリー・マルクス)」とビストロ・カフェの「GRAND BISTRO MARX(グラン・ビストロ・マルクス)」がオープンする。
8階・9階はショップ・サービスの店舗が入居する予定で、10階には、貴金属のショールームとショップの「SGC(仮称)」が出店する。
11階には10月に、JA全農兵庫直営レストラン「神戸プレジール銀座」がオープンする。
店舗デザインは、明日の銀座を創るランマークをコンセプトに、透かし彫りを採用し、クラフトマンシップを表現した。
岡本圭祐全銀座会街づくり委員長は「建物本来の美しさ、ディスプレイの美しさを楽しみながら銀ぶらをするのが、銀座の本来の形だ。広告が目立つ四角いビルでない、銀座のランドマークとして目印となるビルになったと思う」と語る。
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