流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





サイゼリヤ/日本橋に新業態「スパゲッティマリアーノ」、5年で数百店が目標

2016年07月08日 16:50 / トピックス商品店舗店舗レポート経営

<ディナータイムはアルコールも訴求>
ディナータイムはアルコールも訴求

アルコールは終日提供し、生ビール340円、ハイボール340円、ハウスワインはショット120円、カップ240円、マグナムボトル1000円で、キャンティ(赤ワイン)とベルデッキオ(白ワイン)はボトルで各1000円で提供する。

ノンアルコールビールも240円で用意した。ソフトドリンクは、コーヒー(アイス・ホット)、アイスティー、ホットティー、オレンジジュース、コーラ、ウーロン茶を各180円で販売する。

<7人掛けのテーブル席も用意>
7人掛けのテーブル席も用意

千代川部長は「店舗周辺で働くビジネスパーソンが、軽く一杯飲みながら、談笑しながら、気分転換もできる店舗を目指した。1人1000円で、しっかりと楽しめる価格設定だ」と語る。

平均客単価は、ランチ500円、ディナーは食事のみで600円、アルコール込で1000円以内を想定する。

<テイクアウトでランチ需要を拡大>
テイクアウトでランチ需要を拡大

厨房機器はサイゼリヤでも使用する機器を採用。主力商品をスパゲッティに絞ったことでオペレーションの簡素化を図り、注文から3分以内でスパゲッティを提供する。

<テイクアウト専用レジを配置>
テイクアウト専用レジを配置

店内にはテイクアウト専用レジも設置した。今後、券売機を設置することで、精算業務の効率化も図る予定だ。

次>> 注文カウンターとキッチンを一体化

<前へ 次へ> 1 2 3 4 5

関連記事

トピックス 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧