コーナン商事/日産のカーシェアリングサービス、100店導入へ
2018年07月25日 10:40 / 経営
日産自動車とコーナン商事は7月24日、日産のカーシェアリングサービス「NISSAN e-シェアモビ」のステーション拡充において協業すると発表した。
「NISSAN e-シェアモビ」は今年1月からスタートした、EVとe-POWER のみを使ったカーシェアリングのサービス。
提供する車は毎日、清掃やメンテナンスされた「日産リーフ」や「ノート e-POWER」の上位グレードとなる。
最新の先進技術や電動駆動車ならではの力強い加速感を体験できることに加え、15分単位から利用できる手軽さなどが評価を得ている。
今回の取組では、コーナン商事の店舗駐車場エリアを活用し、e-シェアモビのステーションを設置する。
7日27日より、コーナン弁天町店(日阪府日阪市)、堺三国ヶ丘店(日阪府堺市)、杭瀬店(兵庫県尼崎市)の3か所にステーションを新設し、今後も順次拡大する。
両社は、2018年度中にコーナン商事全店舗の約3分の1を占める、100店舗の駐車場エリアにe-シェアモビのステーションを設置。
また、100%EV「日産リーフ」のステーションにはそれぞれ、EV充電器を設置し、EVのさらなる普及を促進していく。
さらに、7月31日までは「サービス開始記念キャンペーン」として、日額基本料1000円や初回利日の際の15分間が無料になるキャンペーンを実施。
8月以降は新たに「おでかけ応援キャンペーン」として日額基本料が無料となるキャンペーンをスタートする。
「おでかけ応援キャンペーン」は、8月1日~11月30日の旗艦、日額基本料(1000円)が無料となる。
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