元気寿司/神戸まるかんへ仕入調達業務を移管
2018年08月03日 14:00 / 経営
元気寿司は7月31日、親会社である神明が行っている自社の仕入調達業務を、神明の子会社の神戸まるかんに移管すると発表した。
2014年1月から、食材等の仕入調達業務は、購買担当者を神明に出向させ、神明の東京本部内で行っていた。
神明のグループ事業の再編を受けて、10月から、仕入調達業務を神明から神戸まるかんに移管する。
神戸まるかんは、2017年3月に神明の子会社となり、2018年4月には神明の東京本部内に東京営業所を設置し、業務を開始している。
今回、仕入調達業務を、水産食品の加工・販売の専門会社である神戸まるかんへ移管することにより、食材調達力と商品力が更に向上するものと考えている。
購買担当者の出向先を、神明から神戸まるかんに変更し、仕入調達業務を移管する。仕入調達業務の拠点は、引き続き神明の東京本部内に置く。
神戸まるかんとの取引条件は、神明との取引条件と同様に、市場価格等を勘案し、価格交渉の上決定する。
神戸まるかんの主要な販売先は、あきんどスシロー、日本魯星、東天紅、音羽、阪急阪神ホテルズなど。
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