イオン/スマホ充電バッテリーのシェアリングサービス開始
2018年12月26日 15:20 / IT・システム
イオンリテールが提供するイオンモバイルは12月26日、本州・四国の「イオン」「イオンスタイル」内の「イオンモバイル」とイオンモバイル八重洲、約170店で、スマートフォンのモバイルバッテリーシェアリングサービスを開始した。
店舗に設置されたINFORICHの専用機器「バッテリースタンド」からバッテリーを受け取り、使用後は好きな店舗に返すことができる、スマートフォンのモバイルバッテリーシェアリングサービスを提供するもの。
「ChargeSPOT(チャージスポット)」専用アプリをダウンロード後、設置店の「バッテリースタンド」に表示されているQRコードをアプリで読み取り、バッテリーを借りることができる。
利用料金は、1時間以内の利用で税込108円、以降48時間以内の利用でプラス税込108円。
端末保証代金は2139円で、48時間以内に返却されなかった場合は返金されず、以降は自分のバッテリーとして使用できる。
返却場所は、借りた店舗のほか、コンビニなど「イオン」以外の「バッテリースタンド」設置店でも返却できる。
スマートフォンは日常生活に欠かせないツールになっており、外出時にバッテリーが切れたときや、災害時への備えとして、モバイルバッテリーを持ち歩く人が多いと言われている。
一方で、「荷物を少なくしたい」「バッテリーの充電を忘れてしまう」という声のほか、「スマホを預けることなく買い物をしたい」という声もある。
こうした中イオンモバイルでは、バッテリーを必要なときだけ持ち出せていつでも気軽に充電ができることで、イオンで買い物するお客の利便性向上につなげたいという。
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