ジャパンミート/埼玉の食品スーパー「タジマ」の買収完了
2019年05月07日 10:40 / 経営
ジャパンミートは5月7日、埼玉県で食品スーパーを展開する「タジマ」の全株式を取得し100%子会社化した。
ジャパンミートは、関東圏を中心に食品スーパーマーケット「ジャパンミート生鮮館」、「ジャパンミート卸売市場」、「パワーマート」、業務用スーパーの「肉のハナマサ」、外食事業として「焼肉や漫遊亭」などを展開している。
タジマは、埼玉県東部エリアを中心に地域密着型の「スーパーマーケットタジマ」を11店展開している。売上高は約100億円となっている。
タジマがグループ入りすることで、スーパーマーケット事業の埼玉エリアの店舗網拡充や事業基盤の拡大、両社の企業価値向上、グループのノウハウを共有することでシナジー効果が期待できると判断し、子会社化した。
ジャパンミートは、2017年には「肉フェス」などのイベントの企画・制作・運営を行うAATJと、スーパーマーケットにおけるレジ業務の受託・請負を行う株式会社アクティブマーケティングシステムを傘下に収め、業態の拡充と規模の拡大を図っている。
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