セブンイレブン/この10年で最も品質アップ「レンジ麺」一新
2019年09月18日 14:50 / 商品
セブン-イレブン・ジャパンは9月18日、容器、スープを刷新した「レンジ麺」を10月1日から順次、発売すると発表した。
中皿を採用した新容器を採用することで、これまでゼラチンで固めていたたつゆやスープをストレートスープへ変更した。従来は、ゼラチンで固めたスープの上に麺と具材を乗せていたため、麺がスープとともに温められ伸びてしまう課題があったが、中皿を採用したことで麺の食感も向上した。
中皿は蒸気だけを通す設計でストレートつゆが、こぼれにくい容器形態とした。
執行役員の高橋広隆商品本部長は、「毎年、商品を改良しているが、この10年を振り返ると、この商品ほど、多くの方に品質が向上したことが伝わる商品はないと思っている。スープからゼラチンを抜くことで、スープの味、麺の食感が向上し、レンジアップ時間も短縮することができた。当たり前のことをつなげていって、セブンでしかできない品質がストレートに伝わる商品づくりが今年、初めてできた」と商品を解説した。
10月1日、「香り引き立つ!かき揚げ蕎麦」(税込399円)、「香り引き立つ!三陸産わかめ蕎麦」(429円)を発売。10月15日、「ガラスープが自慢!コク旨ネギ醤油ラーメン」(496円)、「Wガラスープが自慢!6種具材のタンメン」(429円)を発売する。
今回、特許出願中の技術により、これまでとは異なる新たな容器を開発。セブン-イレブンとして初めて「ストレートスープ」を採用し、麺とスープの更なる品質向上を実現したという。
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