【PR】流通経済研究所/「ID-POSデータ活用講座1 基礎編」10/11オンデマンド併用開催
2024年09月20日 10:00 / セミナー
流通経済研究所は10月11日、「ID-POSデータ活用講座1 基礎編~お客様視点のMD実践のためのID-POSデータ活用~」をライブ開催する。10月18日~12月4日、オンデマンド配信も行う。
ID-POSデータは、カテゴリーや単品の購買動向を「顧客視点」で把握し、品揃えや売り方の改善に反映するための重要なツールだが、有効に活用するには、基礎をしっかりマスターすることが肝要となる。
講座は、講義と演習を通じ、「ID-POSデータの基本的な理解」「販売視点ではなく『購買視点』でのデータ活用の理解」「カテゴリー売上の伸長を目的としたMD開発・提案への活用」に焦点をあて、メーカー・卸・小売の「実務におけるID-POSデータの活用」を重視したプログラムを提供する。
メーカー、卸売業、小売業でID-POSデータ分析を担当し、「初めてID-POSデータに接することになった」「数多くの指標がありどこから見て良いかわからない」「データ分析結果を売場改善につなげられない」「自己流でなんとかやっているが、きちんとした知識を身に付けたい」といった悩みのある人に役立つ情報を提供する。
また、8月26日から開始した「ID-POSデータ活用検定」は、ID-POSデータ活用講座の領域を出題範囲としている。2015年の講座開設以来、メーカー・卸・小売、530名以上が受講し、ライブで受講した人もオンデマンドで確認・復習ができ、オンデマンドのみでも受講できる。
■開催概要
日時:10月11日 13:00~17:30(ライブ)
10月18日~12月4日(オンデマンド配信)
開催方式:ライブ&オンデマンド
受講料:1名につき36,000円(消費税込み39,600円)
締切:ライブ受講10月4日、オンデマンド11月18日
■詳細・申込はこちら
https://www.dei.or.jp/school/kouza_idkiso
■カリキュラム
1.ID-POSデータの基礎知識
・ID-POSデータとは
・ID-POSデータの活用領域
・購買指標の理解と注意点
・バスケット分析の理論と読み取り方
2.ID-POSデータ分析の基礎
・データ分析の基本
・ID-POSデータを用いたカテゴリー売上の改善
・ID-POSデータ活用の注意点
3.演習
・ID-POSデータ集計結果の読み込みと理解
・課題解決策に向けた考察
・解答例と解説
※集計済みのデータを印刷して事前配布
4.講座のまとめ
■講師
祝 辰也 流通経済研究所 上席研究員
外資系金融サービス会社を経て、1992年流通経済研究所に入所。一貫して、POSデータ・ID-POSデータ活用、インストアマーチャンダイジング、ショッパー行動に関わる調査・研究、コンサルティング、教育・研修に従事。
■問い合わせ
流通経済研究所
教育・研修担当:中田・祝(いわい)
TEL:03-5213-4532
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