富士薬品/さいたま市と災害時の医薬品供給で協定
2024年12月25日 13:00 / 経営
富士薬品は12月20日、埼玉県さいたま市と災害時における医薬品等の供給に関する協定を締結した。
災害発生時に、さいたま市の要請を受けて、必要な医薬品(消毒液・絆創膏・包帯・医療ガーゼ・湿布・胃腸薬・風邪薬・頭痛薬・下痢止め・ マスクなど)を供給する。
地方自治体が取り組む地域住民の健康づくりや防災を、配置薬販売をはじめ富士薬品の事業活動を通じて支援するため、地方自治体との連携協定を進めている。
取り組みの一環として、10月にはさいたま市と「気候変動適応法に基づく指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)に関する協定」、11月には「要支援世帯の早期把握のための対策事業の協力に関する協定」と「感染症対策普及啓発における連携協定」を締結している。
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