三井不動産/大阪府「ららぽーとEXPOCITY」3/27新規・改装計31店舗オープン

2025年03月12日 15:24 / 店舗

三井不動産は3月27日、「三井ショッピングパーク ららぽーとEXPOCITY」(大阪府吹田市)をリニューアルオープンする。

<空の広場イメージ>
ららぽーと

開業後2度目となる今回のリニューアルでは、3月27日より関西初出店1店舗、大阪初出店1店舗と新業態2店舗含む新規・改装計31店舗が順次オープン。多様なニーズに応えた注目の人気店舗が多数出店する。

主な店舗として、ららぽーと初出店となる革製品ブランド「イル ビゾンテ」や関西エリア初出店となる「CITENユナイテッドアローズ」、大阪初出店となる「Workman Colors」、ユニセックスアイテムを展開する新業態「Broken Base」、牛たんの利休+焼肉の新業態「肉丼利久」などがオープン予定だ。

<キッチンカーも出店>
ららぽーと

リニューアルの目玉である「空の広場」の大規模拡大では、これまでも人気スポットだった同広場を約1200m2から倍の約2400m2に拡大。より快適な屋外空間として生まれ変わる。人工芝を敷き詰め、テーブルや椅子、子ども向けのマウンド遊具やポップジェットなどを設置。キッチンカーも出店し、屋外での食事やショッピングの合間に家族全員でくつろげる空間を創出した。

<4面柱状デジタルサイネージ>
ららぽーと

加えて、EXPOCITYの駅側エントランスからオレンジサイド・グリーンサイドの階段にかけて、高さ2.6メートルの4面デジタルサイネージを28本設置する。全方向から視認でき、店舗・イベント情報をはじめ、顧客の多様なニーズに対応した情報を発信するとともに、迫力ある多彩な演出で施設全体を盛り上げていく。

<「(仮称)EXPOCITYホール」導入>
ららぽーと

また、EXPOCITY施設内には、多様なイベントが実施できる総面積約2600m2の大型展示ホール「(仮称)EXPOCITYホール」を新設する。

このホールは、約1100m2と約900m2の展示場2つに加え、高さ8m×幅40mの大型スクリーンおよび約250席の観客席が整備されたシアターを備える大型展示ホールとなり、各種展示会やパブリックビューイング、発表会、音楽ライブ、スポーツイベントなどを1日単位から柔軟に開催できるという。

将来的には、三井不動産グループが運営する東京ドームや全国の商業施設と連携したイベント開催も目指す。

<店舗一覧>
ららぽーと

■三井ショッピングパーク ららぽーとEXPOCITY
所在地:大阪府吹田市千里万博公園2-1
アクセス:大阪モノレール「万博記念公園」駅徒歩2分
敷地面積:約17万2000m2(約5万2000坪)
延床面積:約22万3000m2(約6万7500坪)
店舗面積(ららぽーとEXPOCITY):約7万1000m2(約2万1500坪)
店舗数:約300店舗
駐車台数:約4100台
営業時間:
物販・サービス・フードコート平日10時~20時/土日祝10時~21時
レストラン街平日11時~21時/土日祝11時~22時
運営・管理:三井不動産商業マネジメント
ホームページ:https://mitsui-shopping-park.com/lalaport/expocity/

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