マルエツ／東京都板橋区に「クロス大山店」4／24オープン、年間売上目標14.4億円
2025年04月17日 16:06 ／ 店舗
マルエツは4月24日、東京都板橋区に「マルエツ クロス大山店」をオープンする。
＜施設外観イメージ＞
東武東上線「大山駅」南口から西側約300mの場所に出店。「ハッピーロード大山商店街」に面する。周辺は、「大山町クロスポイント周辺地区再開発」エリアとなっており、今後の発展が期待されているという。店舗直上には、分譲マンションが239戸ある。
商圏人口は500m圏内に1万8021人、1万452世帯。板橋区と比較して、単身世帯が5.9％高く60.3％を占め、2人世帯以上が少ない地域となる。年齢は20～39歳が3.3％高く31.4％で、20歳未満が2.4％少なく12.2％だという。年間売上高は14億4000万円を目指す。
＜生鮮3部門イメージ＞
青果では、簡便商品としてカット野菜、カットサラダに加え、電子レンジ調理で素材本来の美味しさを味わえる「蒸し野菜」をラインアップ。「農家さんの直売所」コーナーでは、日本全国から新鮮な野菜を届ける。
鮮魚では、定番の切身、生魚など旬の魚を中心に、季節感のある売場を展開。生食商品として、刺身や冊、生珍味などを豊富に品ぞろえする。鮮魚寿司「魚悦」や生鮮総菜「おつなFISH」、「お魚屋さんのおつまみ」も導入するという。
精肉では、味付け肉やローストビーフなど、簡便即食の商品が多数並ぶ。焼肉の食べ比べセットなど、ファミリー層や若年層の需要に応じた品ぞろえも強化。生鮮総菜の「おつまMEAT」を総菜コーナーで取り扱う。
総菜は、店内で手焼きによって製造する「出汁がじゅわっと溢れだす玉子焼」や、お米鑑定士厳選の米を使用した店内手作りのおにぎりを販売。さらに、生地から丁寧に焼き上げた自社製造のベーカリー商品も取りそろえる。
冷凍食品売場では、トレー入りの弁当やパスタなどを集積。トップバリュの「プロのひと品」や「おうちで楽しむCafeごはん」など、簡便商品を強化していく。
飲料コーナーでは、「黒豆茶」や「ごぼう茶」など、健康を意識した商品を増やす。新商品コーナーも設ける。お菓子のコーナーでは、市場が伸長しているグミの品数を増やした。
■マルエツクロス大山（くろすおおやま）店
オープン日時：2025年4月24日9時
所在地：東京都板橋区大山町28-8
TEL：03-5966-3085
売場面積：約896m2（271坪）
建物構造：鉄筋コンクリート造（一部鉄骨造）／地上26階地下1階建（マルエツ店舗は1階・2階）
従業員数：51名（8時間換算）
年間売上高目標：14億4000万円
営業時間：9時～22時
取扱品目：青果・鮮魚・精肉・総菜・ベーカリー・日配食品・一般食品・日用雑貨
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